最近OSXを10.6.7にアップグレードしました。
もちろんApp Storeアプリケーションを使用して、Mac App Storeにアクセスしてみました。GarageBandをチェックすると、GarageBand '11と表記が出ることに気が付きました。前回の記事で、アプリケーションのアップデート方針について書きましたが、この表記があることからアップデートの方針はよくわからなくなりました。バージョンごとに売り切りの可能性も考えられます。
また前回の記事に、Logicのことも書きましたが、こちらはAppleがFinal Cut Pro XをMac App Storeにて販売することを発表した事から、ほぼ同様の方法を採ると考えられます。Final Cut Pro X同様、ダウンロード版はパッケージ版と比較して値下げが行われる可能性が高いので、Logicを購入する予定がある人は次期バージョンを待ってみるのも手かもしれません。Logic Studioが出たのが、2009/7/23だそうですので、いつ次期バージョンが来てもおかしくないと思います。
Mac App Storeの音楽アプリは、数だけを見るとあまり賑わっているとは言えない状況です。
とりあえずMIDITrailというフリーのMIDIシーケンサーをインストールしてみました。一発でインストールできるのはお手軽で良いですが、この点は驚きというよりは、むしろここまで来るのにずいぶんかかった感があります。このソフトはピッチベンドの表現がおもしろいです。
以下余談ですが、僕はXCode 4.0はまだ導入していません。
理由は、バグ修正は当然ありがたいのですが、全般的に評価が芳しくないためです。特に重いという報告は気になります。
正直、現状のままでもシンボルの検索の正確性の向上、置換の使いやすさの改善、矩形編集の強化等のエディタの基本的な部分を改善してくれるだけで良いのですが(置換と矩形編集はEclipse形式で)。あとiPhoneシミュレーターのマルチタッチのシミュレーションはきっちりできるようにして欲しいところです。
そんな訳で、個人的にはダウンロードしたいアプリケーションはあまりありませんでした。Logicがどうなるかだけは気になります。
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