?が付けてあるのは、正式な名称がわからないためです。
ダブルタッチフリックとは、ここではダブルタッチ後(2本指で画面を押さえて)にフリック(指を素早く弾く)することとします。フリックの実装は、自前で実装しているため軽くスライドさせるぐらいで十分反応すると思います(逆に標準の挙動と比べて違和感があるかもしれません)。
さて肝心なのは、ダブルタッチフリックで何が起こるのか?ということです。
答えは、"表示モードの変更"になります。
どの表示モードでも、上下、左右に表示モードが切り替えられるのですが、とりあえず以下の表を覚えておけばOKです。
トラックの表示単位 | モード | |||
カレントトラック | ピアノロール | 五線譜 | ドラム | |
4トラック | トラック別ピアノロール | ミキサー(トラック情報) | ||
16トラック | トラック別小節リスト | ミキサー(トラック情報) |
※後で画像追加する予定。
この操作は、複雑なジェスチャにあたるため、システムメニューからも操作できるようにしてあります。しかし、これらのボタンはUIのガイドライン上用意しているだけですので、基本的にこのボタンを使用することは想定していません(メニューアイテムとして存在するコピー&ペーストみたいなものです)。
この操作は、複雑なジェスチャにあたるため、システムメニューからも操作できるようにしてあります。しかし、これらのボタンはUIのガイドライン上用意しているだけですので、基本的にこのボタンを使用することは想定していません(メニューアイテムとして存在するコピー&ペーストみたいなものです)。
ちなみにトラックの表示単位ですが、プログラムのコードネームでは、以下のように名付けてあります。これは表示単位というより、編集単位を重視しているためです。
- NOTES
- MEASURES
- TRACKS
もちろん、和音のように厳密に対応しない要素もありますが。
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