2011年1月12日水曜日

midif0n バージョン1.1 スクリーンショット集

midif0n バージョン1.1リリースにつき、スクリーンショットを入れ替えました。ここに掲載するものは、App Storeのものとほぼ同じですが、少し解説を加えておきます。
※バージョン1.0のスクリーンショット集はこちら

速度スライダーの変更は目につきやすい?
固定ベロシティ選択とオフセット変更
システム画面は機能的には変更なし
編集画面は3つ入れ替え
ソロ等の機能は、ミキサーが受け持つ
一見、新規のベロシティ画面と速度スライダー以外はあまり変化がないように感じますが、メイン画面に重なる部分の描画方法は、ほぼすべて変更してあります。(テンポ、拍子設定等の画面は使用頻度が低いとみなし、従来通りです。)このベロシティ画面は、当初から入れるつもりでしたが、バージョン1.0ではメモリが厳しくなってきたため、自作インターフェースの導入を待つ事にしました。ちなみにベロシティオフセットの機能は、深い意味はあまりなく、単にUIをみっしりとさせたいがために加えてあります。

編集画面は、ソロ、ダッキング、ミュートを廃止しています。これらの機能を用いるのは、再生中が基本なので、ミキサー画面に任せる事にしました。その代わりにベロシティ画面のモード切り替え、現在のトラックのプリセット変更を加えています。現状一つは空きです。
ベロシティモードの画像は現在のモードの画像が表示されていますが、再生&一時停止ボタンとの整合性を考えると逆の方が良かったような気がします。これは次のアップの機会に変更します。

新規ミキサーはリアルタイムに表示が変更されます。当初、通常のミキサーのように実際に出力されている音量も表示する予定でしたが、これには若干計算負荷がかかります。出力音量の表示は、どのトラックで音が鳴っているのかを即座に把握できる利点があります。これはノートオンとベロシティ表示でも可能ですから、なるべく負荷をかけないようにこちらの方法を採りました。と言ってもこの画面の編集時の負荷は、恐らくすべての画面の内最大になるので注意して下さい。


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