2010年12月11日土曜日

マスターキーボード

Version1.1に向けて、実装をしていますが、8割ぐらいは終わりました。ただ、ユーザーインターフェースを自作クラスに変更する大規模な作業が入っているので、テストはある程度かかりそうです。

midif0nは、12/3にリリースしました。この日は、任天堂DSソフトのKORGのM01の発売日でしたが、他にも気になる楽器の発売日であったことを知りました。
KAWAIのマスターキーボードMP10です。



僕は、ここ数年ピアノタッチの良い鍵盤を探しています(当然MIDI接続可のもの)。緊急性はないので、じっくり検討しています。
余計な機能がないという意味では、海外のSTUDIO LOGICのNUMA NEROなんて魅力的ですが、触ってしまうと、国産の最新機種のものにくらべるとイマイチに感じました。
※タッチの好みは結局人それぞれだと思うので、あくまで個人的にです。

YAMAHAもRolandもタッチには凝っていて、次々に新鍵盤を出してくるので、各社かなりレベルが高いと思うのですが、個人的にはKAWAIが気に入りました。でも使用用途を考慮すると、持ち運びはしないので、電子ピアノで十分じゃないかとも思ってしまうわけです。
そう考えると、KAWAI のCA13も選択肢に入ってきます。



この価格帯で、木製鍵盤、さらにMIDIもついているので、DTM用にはマスターキーボードの代用になると思います。一つ残念なのは、どうせならUSB-MIDIもつけて欲しかったという点。どうしても伝送速度の差と接続の容易性を考えてしまいます。まあ予算とスペースという大きな問題があるので、なかなかすんなりとは決まりませんが...。

これからは、iPhoneや他のスマートフォンと電子ピアノ、ハードウェアシンセサイザーを接続するのは、割と一般的になるかもしれません。この手の商品では、Appleは言うに及ばず、line6のMIDI MobilizerとiConnectivityのiConnectMIDIが気になります。僕の場合は、これらの機器が開発で必要になってくるかもしれません。



MIDI Mobilizerは通常のMIDIインターフェースと比べると高額ですね。

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